構造・工法
SPEC
安全・安心・快適な家造りを目指しました。
断熱材
グラスウール断熱
(高性能グラスウール)
イゾベール・スタンダード(50u防湿フィルム付属グラスウール)
日本の住宅市場における断熱材のスタンダード商品。
グラスウールとは、ガラスを原材料としたエコ建材。材料の主原料の85%を建築現場、家庭などから出るリサイクル素材を活用しています。細かいガラス繊維が複雑に絡み合うことで空気の部屋を作り出し、この空気の 部屋を層として構成して、優れた断熱性能を発揮します。高性能グラスウールは通常のグラスウールよりも細 かく、より動きにくい空気室の構成が可能となり、さらに高い断熱性能を発揮することができます。
グラスウール断熱の特徴
- 断熱性能
- 健康素材
- エコ建材
窓(サッシ)
Low-E複層ガラス
複層ガラス(ペアガラス)とは、ガラスとガラスの間に密閉された中間層(空気層)をもち、光の透過性を保ちつつ、断熱効果が得られるガラスのことです。単板ガラスと比較し、2倍の断熱効果を発揮します。さらに室外側ガラスの中間層(空気層)面に特殊金属膜をコーティングし(Low-Eガラス)、夏は太陽熱を大きく反射し冷房効果を高め、冬は断熱性能を発揮し、室内の暖房効果を高めます。
外壁
マイクロガード
雨水で汚れを落とす「セルフクリーニング機能」
外壁は、ホコリ・煤煙・排気ガスなどにさらされています。
マイクロガードは、汚れを雨で繰り返し落とせるので、
外壁材を常にきれいに保つことができます。
多彩なデザインを豊富にラインナップ。
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木軸家を支える構造体
木造住宅の土台
土台とは、上部の構造部材とコンクリート基礎との間にあって、両者をしっかりと固定するためにもっとも重要な部材です。そこで、木造住宅の耐久性、安全性を高めるために、土台に使う木材の耐久性が大きくなければなりません。当社は耐久性が高く腐朽に強い樹種として桧(ヒノキ)を採用しています。
柱
通し柱・隅柱は、105ミリ×105ミリの杉材を採用。通し柱とは、土台から2階梁までに達する長い柱のことであり、これを適切な箇所に設けることで、1階と2階を構造的に一体化し、建物の耐震性や耐久性を高める役割を果たします。
筋交い
強風や地震による建物に横からかかる力に耐え、軸組の変形を防ぐために、柱と柱の間に斜めに入れる部材を筋交いと言います。筋交いを配することで、建物は横から押される力に突っ張って抵抗します。新耐震基準に基づいて構造計算を行い、45ミリ×90ミリの米松材にて適切な位置に必要な数を配置し、耐震性能を確保しています。
BELS評価取得
BELSとは、住宅・建築物の省エネルギー性能を評価・表示する第三者認証制度です。
エネルギー消費性能の見える化を通じて、国が定める建築物の省エネ基準に基づき、性能の優れた住宅・建築物が市場で適切に評価され、選ばれるような環境整備等を図るよう制定されました。
建物の省エネ性能、資産価値を示すひとつの指標となります。
高断熱高気密で体にやさしく、光熱費の削減につながる住宅。 -
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基礎パッキン床下の湿気を防ぐ
耐久性を高める換気
~床下遮閉よりも換気排湿が決め手~
キソパッキング工法は、床下全域の湿気を排湿できる良好な床下環境をつくることで断熱材の性能を維持。さらに土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけない好条件をつくることになります。
腐れ・シロアリを寄せつけない秘密
~住まいが朽ちるのは、土台の腐れからはじまる~
土台がコンクリートに接すると、腐りやすくなりシロアリの餌食となります。基礎と土台の間にパッキンを設置することで、シロアリが生息しにくい床下環境をつくります。
地盤調査
当社では施工を開始する前に地盤調査を行います。地盤調査では、建設する住宅の形状にあわせて5ヶ所で調査を行います。これにより、その敷地における地盤の状況と、建物の荷重を支える強度を有する支持地盤の深さを知ることができます。調査データは、第三者である地盤保証会社に解析を依頼し、地盤改良の必要性の有無を判断してもらい、必要であると判断されたときには、不同沈下を防ぐためにその敷地の状況に適した地盤改良工事を行います。お引き渡し時には、地盤保証会社により地盤の品質保証書が付加されます。(不同沈下とは、建物を建てた土地が軟弱の場合、地盤が建物の重さに耐えられずに不均等に建物が沈下することを言います。)
床下点検口・床下収納
給排水管やガス管の点検、収納を兼ねた点検口を設けることで、すべての箇所確認できるよう配慮しています。
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基礎工事見えないところも安心
●ベタ基礎…鉄筋コンクリートによるベタ基礎を採用
建物の荷重を面で支えるため力が分散されやすく、布基礎よりも耐震性を高めやすいのが特徴です。
木造住宅は力が分散されやすい為ベタ基礎を採用しています。ベタ基礎
配筋